- 臨床開発職でアピールできる能力は?
- 強みをどうアピールしたらいい?
- 自分の強みを見つけたい!
本記事は上記の疑問を解決できる記事です.
こんにちは.
臨床開発職として働くりきどです.
就活・転職では自身の強みをアピールしないといけませんが,なかなか難しいですよね.
本記事では臨床開発職の就活・転職時に活用できるアピール方法を解説します.
本記事を読めば強みのアピール方法について,イメージがつくようになりますよ.
早速見ていきましょう〜
臨床開発職で求められる能力について
本記事は以下の記事の関連記事になっています.
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臨床開発職で求められる能力は? 業務と関連する11個を解説
2022/1/7
本記事は上記の疑問を解決できる記事です. 臨床開発職に関する情報のうち,今回は求められ ...
当該記事では求められる能力を11個紹介しており,キーワードのように使っていただくことが可能です.
- 意思疎通力(コミュニケーション力)
- 伝達力・説明力
- 交渉力
- 協調性
- 柔軟さ
- 丁寧さ
- 挑戦意欲
- 粘り強さ
- マルチタスク管理力
- 情報管理・収集・選別力
- 国語力・英語力
キーワードから逆算して強みをアピール
上記の能力で自分がすでに説明できそうな能力があればそれを例にとってアピールすればOKです.
「どんな能力をアピールしようかな?」と考えている方に向けて「伝達力・説明力」を例にとってキーワードから逆算した強みの探り方を解説していきますね.
① 「伝達力・説明力」はあるかな?
Q:その能力を説明できるエピソードはある?
うーむ・・説明力か・・・
研究室では常に論文紹介とか輪読回で発表してるけど・・・
あっ! そういえば・・・
学会で優秀賞を取ったぞ.
② エピソードの掘り下げ
Q:受賞の理由は?
Q:工夫した点は?
Q:何で評価されたんだろう?
受賞理由のひとつは研究の新規性だ.
理由をもうひとつ出すなら,スライドの作成に時間をかけたことかな?
難解な内容を短い時間で伝えるため視覚的に理解できるようにした.
自分が初めて研究概要を聞いた時をイメージして,説明内容も相手の立場に立って説明することを意識したのがよかったのかも.
説明内容も事前に案を作って,先輩に見てもらってブラッシュアップしたなあ・・・
③ 臨床開発との関連を考える
Q:エピソードから強みを抽出できる?
Q:抽出した強みを臨床開発で活かすには?
Q:強みを活かす場面を具体的にできるか?
伝えるべきポイントを押さえて,難しい内容でもしっかりと相手が理解できるように伝えられることかな.
また,相手の立場に立ってその状況を想像できる力もあるかも?キーワードとしては「わかりやすく伝える力」「説明する力」「説得力」とかかなあ・・・
企業説明会で臨床開発職の人が「医師とディスカッションする際に情報を正しく伝えることが必要」と言ってた.
治験では医師にプロトコルの内容を説明する必要があるらしいし,プロトコルの要点を押さえて,理解できるようにしっかりと伝える能力は学会でのエピソードと繋がるな.
自分の強みとしては「説明する力とか伝達力」にしておいて,そのエピソード・結果を説明していこう.そして社員の人から聞いた内容を参考に臨床開発の業務で具体的に発揮できる場面を書けば仕事に活かせる強みとして繋がるぞ.
参考
例として「伝達力・説明力」を使用していますが,臨床開発職の情報収集の中で得られたキーワードを活用して自身の強みとリンクさせていけるといいですね.
できれば実績のあるエピソードが望ましいですが,必須ではないため最も自分をアピールできる能力を記載していきましょう.
まとめ:あなたの魅力を伝えよう!
本記事では臨床開発職として求められる能力の例をお示しし,そのアピールをどのようにするかを解説しました.臨床開発職として求められる能力はあくまでも例ですので,他にもたくさんのキーワードがあると思います.
本記事の情報や自身で収集した情報をもとにして「あなた」の魅力をしっかりと伝えることができればOKです.
職種で求められる能力を考えることは就活でも大切ですが,それ以上に働くようになっても考え続ける永遠の課題です.
ここで頑張った内容は将来につながるものですので,大変ですが頑張っていきましょう!