この度,ひるね子がPV職として製薬企業3社目に転職いたしました~!
ざっくりと今回の転職に至った経緯等について書きました!
転職しました!
なななんと,3社目でございます.
職種は変わらずPV職で,国内のベンチャー企業に転職しました.
簡単に,これまでの私のキャリアの変遷は以下の通りです!
ひるね子キャリアの変遷
内資中堅PV→大手外資PV→内資ベンチャーPV
転職の動機
「転職の動機」となると,会社を離れたくなった理由,つまりネガティブなことが多いため愚痴っぽくなってしまいますが,ご了承ください….
もっと幅広く業務経験を積みたい!
私のPVキャリアのスタートは,10人に満たない安全性の部署でした.
そのため通常の安全管理業務に加え,承認申請資料の作成,MR教育,資材の改訂など色々な業務をこなすマルチプレイヤーとして経験を積んできました.
そこから縁あって前職に転職しましたが,所属部署の人数は約50人,業務は細分化して複数部署にわたって分担されており,私の業務範囲は前々職の10分の1ほどになりました. さらに業務の大半は派遣社員やCROが対応するため,自分が手を動かさない事,業務範囲が狭いことに徐々にフラストレーションを募らせました.
会社が求める人物像と自分とのアンマッチ
前職は典型的な米国系外資製薬だったため,従業員の評価は「いかにリーダーシップを発揮できたか」に重きを置かれていました.
私はPVスペシャリストとして様々な業務を経験して,スキルや知識を習得したい気持ちが強かったのですが,会社からは,周囲との交渉力・調整力,強力なリーダーシップを求められ,マネージャーからの望まない昇格のプレッシャーを強く感じるようになりました.次第にPV業務以外のマネジメント業務やプロジェクト業務に多くリソースを割くことになり,自分のやりたい仕事から離れることで,徐々にやりがいやモチベーションを失いました.
在宅勤務を継続したい
コロナ禍に入ってからはずっと在宅勤務で,約2年半の期間に出社は5回に満たない頻度でした.
生活リズムもすっかり定着し,自宅にはオフィスさながらの設備も整え,集中して業務ができるため,私は断然,在宅勤務派です.
しかし2022年に入り,徐々に職場が出社を強制するようになり,出社回数が義務化されるなどの動きもあって,私は在宅勤務を継続したかったため転職を決意しました.
どの動機が一番強かったのかな?
企業との面接でプッシュしたのは一つ目だけど,
本音は三つ目かなぁ.
転職活動について
転職活動については,別途いくつかに分けて詳細な記事を書こうと思っています!
しばしお待ちを….
とりあえず今回の転職についての概要は以下の通りです!
転職サイト or エージェント?
転職エージェントに紹介いただいた求人に応募しました!
「絶賛転職活動中!」ではなかったのですが,エージェントに「良さげな求人があれば送ってください」とリクエストしていました.
月に一度くらい数件送られてくる求人の中で,今回応募して転職が決まりました.
要望を正確に汲み取り,継続的に案件を送ってくださったエージェントさんに感謝です!
スケジュール,スピード感
選考過程 | 日数 |
---|---|
応募~書類通過 | 1日 |
書類通過~1次面接 | 5日 |
1次面接(Web)通過の連絡 | 当日中 |
1次面接通過~最終面接 | 7日 |
最終面接(対面)通過の連絡 | 当日中 |
応募から内定まで約2週間でした!
同時に応募していた他企業が無かったため,とんとん拍子で内定までこぎつけましたが,もし他にも応募している企業があると日程の調整には注意が必要です.
めちゃくちゃ早い…!
なんだか自分でも実感が無いまま転職することになったな~
新卒の就職活動とは格段にスピード感が違うね.
こばなし
実は前職に入社して1年も経たないうちに一度,転職活動をしていた時期がありました.
その際には良いと思える求人になかなか巡り合えず,内定をいただいた企業もありましたがお断りし,転職「未遂」に終わっていました.笑
従って,これまで転職活動自体は3回経験してきました.
(意外とじたばたもがいてるなぁ…笑)
さいごに
転職後しばらく経ちますが,この記事を書くにあたって改めて「転職して良かったな~」と感じております.
転職を決意するまでは,前職が大手外資だったこともあり,安定性やネームバリュー,待遇などの面を考えると,留まった方がいいのではないかと何度も考えました.
しかし,会社という入れ物に囚われすぎて,のびのびと幸せに仕事が出来ない環境は,自分の心身や家族にも良くないと思い,転職する決断ができました.
そんな私を見守り,背中を押してくれたりきど氏には感謝です.
今後は転職活動に悩む人の参考になるような記事も書けたらと思います!
(まずはPVについての記事を書かないと…汗)
ではまた。