【就活】エントリーシートの書き方は？まず書ける項目を書いてみよう

本記事は上記の疑問を解決できる記事です． 

エントリーシートは最初の一歩が大変でなかなか手が付けられないですよね，
本記事ではまず書き始められる基本的な部分を解説して，最初の一歩を踏み出せるようにしていきますね．

本記事の内容

本記事で解説する内容は以下のとおりです．

• エントリーシートの基礎
• 特技・趣味などの書き方

はじめに

さかな

よし！　ES書くぞー！
どこから書こうかな？

まずはすぐに書き始められるところから始めよう！

りきど

ESの基本項目１：「基本情報」

ESや履歴書を作成する際に必要な基本情報を作成していきましょう．

• 氏名
• 生年月日（和暦・西暦の両方）
• e-mail アドレス
• 電話番号
• 現住所・帰省先の住所
• 学歴（和暦・西暦の両方）

パソコン²Word や Pages などのソフトを使って，自分の名前や学歴などをまとめます．
記載方法に決まりはないので，自分が確認しやすいように作成すればOKです．

ESの基本項目２：「資格とスキル」

自分が持っている資格等について書いていきます．
書く必要のある資格等は通常決まっていないため，持っている資格を書いてみましょう．

こちらも誤字・脱字がないようにし，資格などの名称は正式名称を書きましょう.³細かいですが，テキトーに書いていると「その程度の人物」とみなされてしまいます．

ESの基本項目３：「趣味・特技」

書類選考の際に意外と確認されているので，しっかりと書いておく必要があります．
記載のポイントは以下のとおりです．

1. ひと目で趣味・特技がわかるように書く．
   （箇条書きなどを使ってわかりやすく書く）
2. 趣味や特技に説明やエピソードを添える．
3. しっかりと説明できる趣味・特技を書く．
4. ポジティブな趣味・特技を書く．
5. 面接の場で披露できる趣味・特技なら，要求されることを覚悟して書く．

具体例１

採用担当者は膨大な数のESを短時間で確認していくため，ひと目で記載内容がわかるように書かないと読んでもらえません．
以下の例を確認してみましょう．

私は小さい頃からスポーツが好きで，スポーツの中でも特に野球が好きでした． プレーよりも観戦が好きなので，大学に入学してからはよく球場に足を運んでいます．

趣味は野球観戦です．１２球団すべての本拠地で観戦したことがあります．

悪い例は全体を読まないと趣味がわからない上，内容が曖昧です．

よい例はひと目で趣味がわかります．
また，エピソードを交えて書いているため具体的です．

具体例２

以下の例を確認してみましょう．

趣味は競馬です．全国各地の競馬場を訪れた経験があります．

上記の例は書き方という問題以前に（本当に趣味であったとしても）競馬は社会的にいいイメージはないため，ESの趣味欄に書くべき内容ではありません.⁴個人の趣味としてやることは全く問題ないですが，社会通念上ギャンブルなので・・・．その他の例としては「寝ること」などです．
その他，社会通念上で好ましくない趣味・特技は書かない方が無難です．

趣味はアカペラです．〜〜〜

書く内容としては問題ありませんが，面接の場で披露できる趣味・特技は面接官から要求されることがあります.⁵最近はないかもしれないですが
そのため，そのような要求がきても問題ない趣味・特技を書きましょう．

まとめ

本記事ではESでまず始めに記載できる項目について解説しました．
一般的な内容のみとなっていますが，まとめると以下のようになります．

• 基本情報（ひな型）をまとめておくと，後から楽にESを作成できる．
• 誤字・脱字に十分注意する.⁶基本的な情報で誤字・脱字があると，それで書類選考落ちを覚悟しなければなりません．
• 資格などの名称は「正式名称」を記載する．
• 趣味・特技は注意点を参考に記載する．

とても忙しい就活では，上記のような基本的なことでも焦りからミスをしたりするものです．

早めに対応しておくことで後々の負担が減るため，さっと対応しておきましょうね．
基本的な項目ができたら，次の記事で本格的にESの内容を作成していきましょう！

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